こんにちは!
久々のブログ更新です。
先日、知多南部地域自立支援協議会の南知多町部会にて、防災について学ぶ機会がありました。役場防災交通課担当の方から災害時の避難所生活についての説明があり、実際にパーテーションテントや段ボールベッドの組み立て体験を行いました。テントを組み立てると思っていたより大きい!と思ったのですが、組み立てた段ボールベッドをテント内に入れてみると・・・え!意外と狭い!さらに災害時は段ボールベッドが届くまで数日かかるそうで、何日かは簡易ベッドなしでの生活💦そう思うと自分で防災用のエアーマットなどをきちんと備えておかないといけないと思いました。
また、今回は福祉事業所と地域の自主防災会の方との顔合わせの機会を設けました。以前より福祉事業所の方からは、災害時スタッフだけでは利用者さん全員を避難誘導することに限界があるため地域の方の力をお借りしたいけどどうすればいいか?といった話が出ていたため今回の顔合わせ会が実現しました。自主防災会の方々もとても熱心な方ばかりで「地域の防災訓練へぜひ参加してもらって一緒に考えていきましょう」ととても心強い言葉を投げかけられていました。
このご時世地域の方と繋がる機会が少ないため、とても良い機会になったと感じています。これからも相談員として、地域の方とのつながりを持つ視点を忘れずに利用者さんのより良い支援を考えていきたいと思います。