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学生ヘルパーさん、いつもありがとう

ゆめじろうのヘルパー部署では、高齢部門も障害部門も、たくさんの学生ヘルパーさんが活躍してくれています。(特に土日の障害部門のおでかけの移動支援は本当に学生ヘルパーさんに支えていただいています。卒業生の皆さんにも、たくさんお世話になりました。)

 

隣町に福祉大学があることもあり、若くて、エネルギッシュな学生さんたちから、わたしたちスタッフも元気をもらい、日々のヘルパー派遣を行うことができています。

 

今年は、新型コロナウイルスの流行により、各方面の皆さまにいろいろなご苦労があったかと思いますが、大学生も貴重な大学生活に大打撃があったかと思います。

 

急な大学休校に、自宅での慣れないオンライン授業。それだけでなく、サークル活動やゼミ活動、友達との旅行や語らい、実家や郷里への帰省など、たくさんたくさん制限された年だったかと思います。

 

そんな中、貴重な時間を使い、ゆめじろうの活動に共感し、ヘルパーとして参加してくださっている学生ヘルパーさんたちには、感謝が絶えません。本当にいつもいつも、ありがとうございます。

 

ヘルパー活動中は、感染対策もあり、普段の活動よりも、徒歩での活動が多くなっている中、自転車や徒歩で時間をかけて、利用者さん宅まで出勤してくれること。

 

「苦手」と話しながら、利用者さんと笑顔でサッカーをしてくれたこと。

 

まだヘルパーを始めたばかりで、不安もある中、支援についてたくさんの質問をスタッフにして、学ぼうとしてくれること。

 

「本当はほかに挑戦したいことがあった1年だった」と話しながら、最後の大学生活の貴重な時間をヘルパー活動に充ててくれたこと。

 

持病の不安も伝えてくれながら、感染対策をしてヘルパー活動を続けてくれたこと。

 

 

どれも、あたりまえではない、学生ヘルパーさんの頑張りであり、努力であり、あたたかな気持ちであることが、今回の新型コロナウイルスの流行によって気付かされました。

 

エッセンシャルワーカーと呼ばれるこの業界のお仕事は、わたしたち職員だけではなく、大学生の皆さんの力もあって成り立っています。

どうか、この危機を乗り切ったあと、一緒に踏ん張り、乗り切ってくれた学生ヘルパーの皆さんも、この業界で一緒に働けていますように。まだまだ、不安も心配も絶えない中ですが、精一杯の感染対策と、思い合い寄り添い合う気持ちで、あたたかくほがらかに、乗り切りたいと思います。

 

 

 

 

*新規学生ヘルパーさん、募集中*

初回面談はZOOMでも、対応可能です。ゆめじろでのヘルパー活動に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。よろしくお願い致します。